前橋市議会 2020-03-11 令和2年第1回定例会(第3日目) 本文 開催日: 2020-03-11
原因は、木質チップを搬送するコンベヤーのこすれ音に対して、事業者は手だてを実際にしているのかどうか、これも明確ではありません。しかも、この間さらに発電所から発生する金属がぶつかるようなスパイク音は規制値を大きく超えています。騒音の発生源の対策は具体的にされているのか疑問です。どのような行政指導を行っているのでしょうか。さらに、2月27日の午後6時半から深夜にかけて爆音がとどろきました。
原因は、木質チップを搬送するコンベヤーのこすれ音に対して、事業者は手だてを実際にしているのかどうか、これも明確ではありません。しかも、この間さらに発電所から発生する金属がぶつかるようなスパイク音は規制値を大きく超えています。騒音の発生源の対策は具体的にされているのか疑問です。どのような行政指導を行っているのでしょうか。さらに、2月27日の午後6時半から深夜にかけて爆音がとどろきました。
また、処分業務については、例えば家具等の木製品は直営の場合ほとんど焼却の処分をしておりましたが、委託化によりまして家具等を破砕して木質チップとする資源化が図れるなど、より細かな選別や資源化の処理が行われるようになり、直営時には重量ベースで約25%であった粗大ごみのリサイクル率が現在では約70%に向上しております。
今回の調査では、本市内の北部エリア、日赤跡地エリア、本庁管内エリア、道の駅エリアの4つのエリアにおける木質チップの利活用が検討され、導入の可能性ありとのことですが、一言に木質バイオマスといいましても発電利用や熱のみの利用、あるいはコジェネのように熱と電気を供給するシステムもございます。
該当地域付近の木質チップをゲルマニウム半導体検出器で測定したところ、37.86ベクレルありました。また、赤城山で捕獲した鹿の測定では、昨年末で220ベクレル、260ベクレル測定されました。つまり燃やすことによって特定廃棄物になるほど放射能が濃縮されるという新たな高濃度の汚染物質をつくり出すことが問題なのです。
里山再生事業や林地残材の有効利用を考えた場合、木質バイオマス利用も有効な手段であるとして、木質チップや木質ペレット等を活用していくことは、大変重要であるというふうに考えます。例えばそのような取り組みを民間で行う場合の支援策についてはどのようなものがあるか、お聞きをいたします。 ◎農政部長(野口浩康君) 再度の御質問にお答えいたします。
関東一の森林資源を生かす木質バイオマス発電や木質チップ生産の動きが東吾妻町、藤岡市、安中市などにもあるようです。また、悪臭の出ない畜産廃棄物利用の発電の動きもあるようです。こうした分野についても、ぜひ研究して取り組んでいただきたいと思います。
そこで、後々維持管理費のかからない方法を1つ提案いたしますが、新規道路や環状道路の緑地帯に木質チップを敷き詰める。木だとかその中ですね。それと、防草シートで土を覆う。土になっている部分を覆うわけです。また、舗装と縁石などのコンクリートのすき間によく草が生えていると思うのですが、そこを10センチぐらいの防草シートで覆う。また、雑草が生えにくい芝というのがあります。
具体的な活用方策といたしましては、森林資源を生かした木質バイオマスの活用として、木質チップ、ペレットの製造、盛んな畜産業の家畜ふん尿を活用したメタンガスによる発電、そして豊富な水と高低差を生かした小水力発電など多くの可能性を有していると考えております。
さらには、木質チップを活用したペレットストーブを試験的に導入いたします。 災害廃棄物対策では、平成24年度に引き続き災害廃棄物の広域処理を実施いたしますが、市民の不安を解消するため、六供清掃工場や最終処分場での放射性物質等の検査に加え、さらなる安全対策を講じるため、新たに水処理施設にゼオライト設備を整備いたします。
直営で行っていたときは、特に家具等の木製品につきましてはほとんど焼却処分ということで行っておりましたけども、委託化によりまして、破砕をして木質チップにして燃料化するというようなことでリサイクルをさらにふやすことができまして、これまで約25%だったリサイクル率が約70%に向上することができました。
東吾妻町で計画されております吾妻木質バイオマス発電所につきましては、木質チップを燃料とした発電によりまして、電気の供給を目的とした事業でございます。事業者は吾妻電力株式会社、実施区域につきましては東吾妻町大字岡崎字金子460番地でございます。
さらに、その中にあるバイオ、先ほど部長の方で話をしました畜ふんとか、木質チップだとか、そういったもので新たな有機肥料をつくる、新たなエネルギーをつくるというようなことを考えたのですけれども、全体を糾合して今お話にあったBDFも入れて、全体で太田市をどういう次世代のエネルギーのエリアとして考えていくかという研究に今入っているわけであります。